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海外旅行/オランダ(3)



オランダ

オランダマップ

  ・アムステルダム観光   

・アムステルダム国立美術館

 オランダ最大の美術館で、オランダの中世から現代までの芸術と歴史の宝庫です。レンブラントの「夜警」やフェルメールの「牛乳を注ぐ女」などの黄金時代の主要作品を所蔵しています。

8000点もの展示物が80の展示室で、800年に渡るオランダの芸術と歴史が見れます。
写真はフラッシュなしで撮影が可能です。「世界初 365日オープンの美術館」というのも大きな魅力です。

・ゴッホ美術館

 ゴッホの世界最大規模のコレクションを誇ります。
彼の弟テオの家族が所有していた作品や書簡、その他の資料などがベースになり、1973年にオープンした国立の個人美術館です。
写真をクリックすると拡大します。

アムステルダム観光

アムステルダム国立美術館 アムステルダム中央駅の設計者の設計とのことで中央駅とよく似た感じです。

アムステルダム国立美術館 新設のアジアパビリオンの一部です。

オランダ絵画を代表する巨匠レンブラントの巨大な作品『夜警』 市民自警団が出動する様子を描いたもので、明暗法により生き生きと描かれた人物が額縁から飛び出してきそうです。

『ルーロフ・ビッカー隊の肖像』バルトロメウス・ファン・デル・ヘルスト 26歳(オランダの画家) キャンバスに油彩、235 × 750 cm 、1639年

『痩せた警備隊』 フランス・ハルスが1630年代に手がけた集団肖像画の代表作 注文主たちがアムステルダムで肖像画を仕上げるよう命じたが、フランス・ハルスがそれを拒否した為、右半分を画家ピーテル・コッデが1637年頃に仕上げることになった。

『アムステルダムの織物商組合の見本調査官たち』レンブラント・ファン・レインが最後に描いた集団肖像画。当時、肖像画といえば王侯貴族たちがその注文主でしが、非常に豊かだったオランダでは富裕な商人も多く、画の注文をしました。

中央は『ヤコブを祝福するイサク』ホーファールト・フリンク(1615-1660)

2階は画家ごとに展示の部屋が分かれており、レンブラントやフェルメールなどの部屋だけをまわることもできます。

『手紙を読む青衣の女』 ヨハネス・フェルメール 1663-64 46.6 x 39.1 cm

『恋文』 ヨハネス・フェルメール 1667-68  44 x 38.5 cm 隣室から覗いている雰囲気が出ています。召使の頭巾やベルトの白色が輝いています。

『チョコレートガール』 スイスの巨匠ジーン・エティエン・リオタール 1744 女性がチョコレートを飲むシーンを描いています。

三連祭壇画『最後の審判』ルーカス・ファン・ライデン(1494-1533) 使徒、聖人、天使に囲まれて、最後の日にキリストは天国に行く人と地獄に行く人を判断します。
ライデンの市立博物館が大規模改修工事のため休館される2年間、アムステルダム国立美術館で展示しています。487年目にしてライデン市外で展示されています。

『七面鳥のパイのある静物』ピーテル・クラースゾーン(1597-166) オランダの静物画家

『青い服の娘』(1641)ヨハネス・コルネリス・フェルスプロンク 富欲な家の娘を描いています。

『花のある静物』(1639)ハンス・ギリス 花の静物に特化して描き、強い明暗のコントラストが特徴です。

『Maria van Strijpの肖像画』 ヨハネス・コルネリス・フェルスプロンク

『ブラジルの風景』フランツ・ジャンツ・ポスト、1652。 ポストが作った最大の絵で遠くに砂糖プランテーションがある川の景観を幅広く見ることができます。

『ミュンスター条約締結を祝うアムステルダムの市警備隊』バルトロメウス・ファン・デル・ヘルスト

『王子ウィレム2世と メアリー・スチュアート』 ヴァン・ダイク 1641年 オランダ総督であったオラニエ家のウィレム(15歳)と、英国王チャールズ1世の長女メアリー(10歳)の結婚を記念して作成されたものです。

『メアリー、プリンセス・ロイヤル  メアリーヘンリエッタスチュアート』バルトロメオスファンデルヘルスト 1652年の肖像画

『幻想的な衣装の若い女性(サスキア)』レンブラント・ファン・レイン 1633年

『スケーターのいる冬景色』(1610年頃)ヘンドリック・アーフェルカンプ(1585-1634)画 17世紀前半に活動したオランダの画家 厳しい冬を楽しもうとする人々の姿が生き生きと描かれています。

『神聖ローマ皇帝カール5世の退位に関する寓話』フランス・フランケンII画 1555年に、神聖ローマ皇帝カール5世が、長子フェリペ2世にスペイン・ネザーランズを譲渡し、弟のフェルディナント1世にオーストリア・神聖ローマ帝国を譲渡して、退位隠棲した出来事を、寓意を駆使して描かれている。

『ゴッホ美術館』 年代別に作品が並べられていて、作風の変遷がとても分かりやすいです。ゴッホの作品が油絵200点、素描550点余りが所蔵されています。

館内は写真撮影が禁止されています。レプリカの「ひまわり」は撮影可能でした。

壁に描かれた絵 内部で撮影可能なところはカメラのマークがあります。

正面が聖ニコラス教会です。ネオ・ルネッサンス様式の立派な建物です。アムステルダム中央駅の前を流れている運河に面して建っている教会と運河の眺めが絵になります。

レストランで昼食を頂きました。

昼食時の前菜です。

美しいカトリック教会 両側に円錐形の細い尖塔がそびえた古い教会です。 観光スポットではないのですが街に溶け込んでいる風景が素晴らしいです。

『コンセルトヘボウ』 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団や世界のトップ・アーティストのコンサートが行われています。

アムステルダムのビルは幅の狭い建物が多く、建物内の階段も狭いため、大きな荷物を運び入れるときは家の上部から通りに突出しているフックを使って運び入れるとのことです。 家の上部にフックが見えます。

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