新宿駅西口地区を散策しました。
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横に広がる道路が「都道4号線(青海街道)」です。向かいの新宿カレイドビル屋上に、日本最大級規模の大塚商会の「LED広告塔」が設置されています。奥の茶色のビルは西武鉄道新宿線西武新宿駅のビルです。
新宿大ガード西交差点から新宿駅西口前の通りの眺めです。奥に小田急百貨店が見えます。左には昭和の味と人情の新宿西口「思い出横丁」があります。
西口のガード沿いに立ち並ぶ長屋造りの飲み屋街です。戦後の食料品を思うように入手できない時期の名残りで二十数店舗はやきとり屋またはもつ焼き屋です。
旧・安田火災海上本社ビルです。裾が広がっていて通称「パンタロンビル」と呼ばれることもあります。42階には東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館があって、ゴッホの『ひまわり』があることで有名です。
ハーフミラー窓ガラスの新宿三井ビル、無料展望台やレストラン街(53階)の新宿センタービル、無料展望台やレストラン街(49階~50階)の新宿野村ビル、繭をイメージした外観の東京モード学園コクーンタワー、通称パンタロンビルの損保ジャパン本社ビル等です。
エスカレーターを上がると小田急百貨店新宿本店の建物沿いに整備されているペデストリアンデッキ上に出ます。
ペデストリアンデッキからの西口駅前広場の眺めです。小田急百貨店の先に京王百貨店が見えます。
ビルの名前の通り蚕の繭(コクーン)をイメージした形態をしています。本館ビルの足元に身を丸めた繭玉形の低層棟の対比も絶妙です。
左が損保ジャパン本社ビル、右が新宿野村ビル、正面が新宿センタービルです。
デザイナー橋本由紀夫氏によるデザイナーズ和食居酒屋です。超高層の横の円形建物の中にある特徴的なインテリアのお店です。
ハーフミラーの窓ガラス。ビル側面にあるX形の鉄骨は、耐震補強の為の筋交いであります。
複合高層ビルの新宿アイランドタワー前にある大きなオブジェです。LOVEのオブジェで有名なデザイナーのRobert Indianaにより1995年に作製されたものです。海外からの観光客が写真を撮りに来ます。
反対側からの眺めです。奥の建物が新宿センタービルとモード学園コクーンタワーです。『V』と『E』の間を身体を触れずに通り抜けられたら恋が実るなど、いくつかの恋愛にまつわる都市伝説も噂されている様です。
新宿アイランドは、オフィス・店舗・住宅・専門学校などの機能を有する、44階建ての超高層ビルです。パティオ入口です。
新宿アイランドパティオの床面はパブリックアートです。Giulio Paoliniジュリオ・パオリーニ(イタリア)Meridiana, 1993
新宿アイランドでは随所にパブリックアートを設置しています。Hidetoshi Nagasawa長沢英俊(日本)Pleiades, 1994
新宿アイランドでは随所にパブリックアートを設置しています。Giuseppe Penoneジュゼッペ・ペノーネ(イタリア)Unghia e marmo, 1993
新宿アイランドの天文時計塔です。上部には、カリヨンがあります。天体の運行、星座、時間を表示する天文時計はプラハの「天文時計」のレプリカ(複製)です。
新宿アイランドでは随所にパブリックアートを設置しています。Luciano Fabroルチアーノ・ファブロ(イタリア)PASSI, 1994
ヒルトン東京の地下1階にあるアーケード街です。アパレル、雑貨だけでなく、飲食店や、エステ、クリニックなどもあります。
新宿中央公園の入口にある新宿区自転車シェアリング用の駐輪場です。料金プラン 1日パスは1500円/1日分です。時間貸しもあります。
詳しい料金システムが書かれています。1日パスは1500円/1日分です。時間貸しもあります。
新宿区立新宿中央公園の入口にあります。花壇と時計が一体となったモニュメントとしての花時計(はなどけい)です。
新宿区立新宿中央公園の入口にあります花壇の花です。
世界最大の四川料理の祭り「四川フェス2018 ~ 東京を再び赤く染める!麻辣(マーラー)革命を!」の案内が掲示されていました。
四川料理の名店から新進気鋭の注目店まで、国内外から四川料理のオールスターが一挙集結する「四川フェス」に多くの人が集まっていました。唐辛子や花椒などの香辛料を効かせた四川料理の美味しさや奥深さを広めることを目的とした、日本発の食と文化の祭典です。
ステージでは、踊りながら瞬時に面を変える四川の伝統芸能「変面」の上演や、二胡の演奏などが開催されていました。司会は三遊亭楽生氏が務めていました。
パンダと縁が深い四川。「パンダのぬいぐるみが勢ぞろい!」高田馬場にあるパンダグッズのお店が出店していました。
新宿中央公園から都庁第一本庁舎の横を通って都議会議事堂に向かいます。
都議会議事堂前の「都民広場」です。
都庁第一本庁舎と都議会議事堂とを結ぶ連絡通路です。両側に2本あります。連絡通路の下には桜が咲いていました。
都民広場には半円になった部分に野外彫刻/銅像が8基と花壇がほぼ等間隔で並んでいます。
掛井五郎《風の中》(1990)都民広場には野外彫刻/銅像が半円になった部分に8基、ほぼ等間隔で並んでいます。
舟越保武《はばたき》(1973)
都民広場には半円になった部分に花壇がほぼ等間隔で並んでいます。
雨宮敬子《天にきく》(1990)
柳原義達《犬の唄》(1983)
佐藤忠良《早蕨》(1980)
朝倉響子《Mari》(1984)
淀井敏夫《エピダウロス・追想》(1984)
池田宗弘《アダムとエヴァ(ジュンカンムタン)》
都民広場から見た都庁第一本庁舎(右)と都庁第二本庁舎です。
都民広場からの都庁第一本庁舎と都議会議事堂とを結ぶ連絡通路の眺めです。