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国内旅行/東京・日野/百草園

・百草園

百草園(もぐさえん)は、多摩丘陵の一角である東京都日野市にある庭園です。

江戸時代の享保年間(1716 年~)、小田原城主大久保候の室であった寿昌院慈岳元長尼が徳川家康の長男・信康追悼のため当地に松連寺を再建しました。

その後、明治初期:松連寺は廃寺となり、百草園は地元出身の生糸商人が所有しました。

1957年からは、京王電鉄が所有しているため、正式名称は京王百草園(けいおうもぐさえん)と言います。

園内には、若山牧水の歌碑、松尾芭蕉句碑などがあります。

園内にウメが約500本と多く、梅の名所としても知られ、毎年2~3月に梅まつりが開かれます。

・百草八幡神社

百草園に隣接する八幡神社創建の年代は詳しく判っていません。

当社の狛犬には天平の文字が刻されているといい、古い社であると推測されています。康平5年(1062)源頼義が再興したといわれています。


長野・新潟/秋山郷

百草園マップ(百草園パンフレットより抜粋)


下の写真をクリックすると拡大します

京王百草園駅改札口

京王百草園駅

京王線百草園駅下車徒歩10分~15分ですが、このような急坂が続きます

百草園の入口です

百草園入口の案内板です。直ぐ側に百草八幡神社があるので先に行くことにしました。

百草八幡神社入口

参道から本殿が見える

正面が本殿 左右に狛犬が見える

狛犬横から見た本殿

本殿に向って手前右側に建つ奉安殿(収蔵庫) この中に阿弥陀如来像が安置され、秋の例大祭の時に公開されるようです

廃寺になった「松連禅寺の碑」解説板(日野市郷土資料館)

八幡神社境内から百草園の裏にかけて樹齢何百年ものシイノキの大木が偉容を誇り、その深厳さを示しています

本殿側から見た狛犬

百草園入口

若山牧水生誕百周年歌碑「小鳥より さらに身かろく うつくしく かなしく春の木の間 ゆく君」

あずまや

園内の眺め

休憩場所

勝沼ぶどうの丘

休憩場所付近でスクロール(画面をクリックすると360度スクロール画面が現れます)

この石は園内の土の中から発見されたようです。松連寺の名残なのでしょうか

松連庵前の「寿昌梅(じゅしょうばい)」は樹齢 300年を越すと言われる名木で百草園を代表する梅として有名

三檪庵(さんれきあん)茶室

藤棚

心字池

心字池

勝沼ぶどうの丘

心字池でスクロール(1)(画面をクリックすると360度スクロール画面が現れます)

心字池

中庭に子育て地蔵がたっていて、昔交通事故で亡くなった子の物語が伝えられている。

心字池

勝沼ぶどうの丘

心字池でスクロール(2)(画面をクリックすると360度スクロール画面が現れます)

松連庵(しょうれんあん)

百草園の歴史が書かれた看板

松連庵(しょうれんあん)

心字池

心字池

松尾芭蕉の句碑「志ばらくは 花の上なる 月夜かな」芭蕉

落ちた花びらで道が黄色の絨毯です

高台にある休憩場所

若山牧水歌碑「山の雨 しばしば軒の 椎の樹に ふりきてながき 夜の灯かな」「摘みはすて 摘みてはすてし 野のはなの 我等があとに ほく続きぬ」「拾ひつる うす赤らみし 梅の実に 木の間ゆきつつ 歯をあてにけり」百草園にて 牧水 

草園と若山牧水(案内板)

見晴台からの眺め

2か所の見晴台を繋ぐ道

勝沼ぶどうの丘

見晴台でスクロール(画面をクリックすると360度スクロール画面が現れます)

松連庵前広場からは東京スカイツリーが見えました

松連庵前広場からは晴天であれば筑波山も望める様です

園内の眺め

勝沼ぶどうの丘

松連庵前広場でスクロール(画面をクリックすると360度スクロール画面が現れます)

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