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国内旅行/東京/迎賓館・赤坂離宮



迎賓館 赤坂離宮を参観してきました(2017年7月11日)

本館 主庭 前庭の順に見ることが出来ました。

迎賓館赤坂離宮

迎賓館 赤坂離宮 案内マップ(配布されたマップです)

マウスオンで説明文が現れます。写真をクリックすると拡大し、もう一度クリックで元に戻ります。

迎賓館 赤坂離宮(通称、赤坂迎賓館)

 迎賓館は、外国の元首や首相など国の賓客に対して、宿泊その他の接遇を行うために設けられた迎賓施設です。

 赤坂迎賓館は1909年に東宮御所として日本人建築家、片山東熊により建てられた由緒ある西洋建築です。

受付

手荷物検査終了後、券売機で入場券購入です。

入門

入口は正門から右にまわって西門です。

館内での撮影は禁止のため、パンフレットの写真のコピーです。

「迎賓館赤坂離宮写真集」は内閣府ホームページでご覧いただけます。

「花鳥の間」

本館2階 「饗宴の間」とも呼ばれ、晩餐会の会場として使用されてきました。

「羽衣の間」

本館2階 かつては「舞踏室」として使用され、オーケストラ・ボックスも設置されています。

「朝日の間」

本館2階 おもにサロン(客間、応接室)として使用されています。

「彩鸞(さいらん)の間」

本館2階 おもに晩餐会の控室として使用されてきました。部屋の東西に鸞という鳥が翼を広げているのが部屋の名の由来です。

中央階段

中央階段の床には、イタリア産大理石が張られ、その上に赤いじゅうたんが敷きつめられています。

2階大ホール

ホールの中心には8本のイタリア産の大理石でコリント様式の大円柱(高さ5.47m)が並んでいます。

本館の西側面

本館を出て主庭に向かいます。噴水が右に見えます。

松の木

主庭の噴水の周辺に松の木が植えてあります。更に、エリザベス女王等の記念植樹があります。

本館の西側面

側面でも、白い花崗岩に覆われた華やかで重厚な姿を見ることが出来ます。

大噴水

噴水が見えてきました。噴水の周りは綺麗に手入れされた花壇や庭園が広がります。

本館南面

主庭側から見た本館です。ネオバロック様式の壮麗な洋風建築です。

本館南面

主庭側から見た本館です。イオニア式の大円柱が24本並び、ルーブル宮殿の東面とよく似ているそうです。

本館南面

南面は、正面と趣が違い、柱を見ると、ギリシャ建築を彷彿させます。

主庭の大噴水

噴水は周囲から中央の噴水台の方角に水が噴出しています。水量も多く見応えがあります。

主庭の大噴水

噴水には伝説上の生物「グリフォン」が4体配置され、口から水を噴出しています。

本館南面

2009年、本館、正門、主庭噴水池等が明治維新以降建造物としては初めて国宝に指定されました。

本館南面

主庭側から見た本館です。本館正面と全く違う顔を持っている事がわかります。

左右の玄関

本館正面左右の入口は其々皇太子・皇太子妃の玄関として想定されたものです。

本館正面

地下1階、地上2階建て。白い花崗岩に覆われた華やかで重厚な姿です。

本館正面

緑青の屋根、花崗岩の外壁、各種の装飾類などが調和のとれた美しさを醸し出しています。

前庭中門出口

赤坂郵便局の迎賓館臨時出張所です。本館や正門が切手になってるオリジナルフレーム切手セットが販売されています。

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