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海外旅行/ベルギー(3)



ベルギー

ベルギーマップ(ベルギー観光局ワロン地方ホームページから抜粋)


                                 ・ブルージュ観光                             ・アントワープ観光     
ブルージュでは3つの世界遺産が登録されています。旧市街全体さらにベギン会修道院鐘楼です。

中世期には港湾都市として繁栄したこの街には、今なお当時の隆盛ぶりを伝える建造物や史跡が建ち並び、

その芸術的な景観は「屋根のない美術館」と評されています。

町の散策に車は無用です。歩いたり、運河をボートでクルーズしたり、馬車に乗って石畳の道を走ったりしながら、気軽に巡ることができます。

旧市街区域には、
  ・救世主大聖堂
  ・聖血礼拝堂
  ・市庁舎
  ・聖母教会
  ・グルーニング美術館
  ・聖ヨハネ施療院
といった歴史的建造物が点在しています。

同じ歴史地区にあるベギン会修道院鐘楼は、それぞれ、「フランドル地方のベギン会修道院群」「ベルギーとフランスの鐘楼群」の1つとして、重要な文化遺産になっています。
ヨーロッパ第2の港があり、工業都市であると共に数多くの歴史的建物、博物館、美術館で有名です。

中世以来のダイヤモンドの加工業は今も盛ん。小説「フランダースの犬」の舞台としても知られています。

アントワープは、ルーベンスの故郷であり、ファッションやデザインでも数々のデザイナーを生み続ける街です。

歴史的建築物や、『フランダースの犬』の舞台として知られる教会、現代美術館など魅力的な観光スポットで溢れています。

写真をクリックすると拡大します。

ブルージュ観光

木立の向こうの白い建物が1245年に設立された「ベギン会修道院」です。12世紀のベルギーで、女性の自立支援のために組織された共同体がベギン会でした。彼女たちは半聖半俗の共同生活を送る新しい生き方を実践していました。

ブルージュ旧市街のマルクト広場にあるこの鐘楼がブルージュのランドマークになっています。15分毎に47個の鐘(カリヨン)の美しい音色が鳴り響きます。

ブルージュ市の中心となるマルクト広場 広場の中心には街を救った英雄のヤン ブレイデルとピーター デ コーニンクの銅像があります。

ギルドハウス(同業者組合の建物)だった階段状の破風屋根の建物は現在はレストランやカフェになっています。

カラフルな建物が並んで絵本に出て来る様な光景です。「屋根のない美術館」と云われるています。

ブルージュ市庁舎は、街の中心部にあるブルク広場に面して建つ、フランドル地方最古のフランボワイヤン・ゴシック様式の建築です。

マルクト広場でひときわ立派な建物は西フランダース州庁舎 現在は主に結婚セレモニーや市の行事で使用されています。

中央は聖母教会です。聖母マリアを祀る教会で、聖堂の中にはブルージュ市民に愛されたブルゴーニュ公女マリーと父シャルル勇猛王の棺が置かれています。

ブルージュの地名の由来は「橋」であり、市内に張り巡らされた運河に架かる無数の橋に因むとのことです。

町のシンボルの白鳥が遊んでいました。

運河クルーズ 目の前に鐘楼が見えます。

運河クルーズでの景色です。

運河クルーズから見える家々は昔の商人の大豪邸が多く、今でも美しいホテルやレストランとしても利用されています。

船着場のあるホテルです。映画の撮影でも使われたとのことです。船着場が点在してあるので好きな場所から乗ることができます。

ギルドハウス。階段状破風の煉瓦造りの建物は中世ヨーロッパに広く見られる建築様式です。今は、お土産物屋さんになってるようです。

聖母教会を見上げます。

どこを歩いても、どこを見ても風情がある雰囲気です。

白鳥の遊ぶ「愛の湖公園」です。

写真左奥に救世主大聖堂の塔が見えます。

「愛の湖」と16世紀に立てられた建物「水門の家」。願いがある人は「愛の湖」にコインを投げると叶えてくれるとも言います。


アントワープ観光

ノートルダム大聖堂正面です。聖母マリア大聖堂とも言われます。1352年に着工し、170年もの歳月をかけ建設されました。

中央が白大理石でできた聖母子像(ミケランジェロの作品)

絵画キリスト受難の図の前に「ブルゴーニュのマリー」の棺が父ブルゴーニュ公の棺と並んで安置されています。

大きな3つ折の絵画キリスト受難の図(ファン・アイクの作品)

美女として名高い「ブルゴーニュのマリー」の棺が父ブルゴーニュ公の棺と並んで安置されています。

ノートルダム大聖堂の内観です。

画家ピーター・ポウル・ルーベンスの祭壇画 「キリスト降架」 3つのパネルを組み合わせた三連の祭壇画。磔刑に処されたイエスの亡骸が降ろされる場面が描かれています。

画家ピーター・ポウル・ルーベンスの祭壇画 「キリスト昇架」 重い十字架を背負い、処刑場であるゴルゴタの丘へ向かって運ばれるイエス。

旧市街中心部にある「マルクト広場」には歴史的建造物が建ち並んでいます。市庁舎の前には勇者ブラボーの像の噴水があります。

アントワープ市庁舎は、1561年から1565年にかけて建設され、ベルギー国内で最大のルネサンス建築です。世界中の国旗が飾られています。

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